毎日過ぎていくなかで
モノの価値、人のキモチもあり方も、
少しずつ移ろいでいくものだと思います。
ウェディングのかたちもそう。
時代の流れとともに、
少しずつ変化を重ねています。
花嫁道具を運び、
新郎家に移動する花嫁行列に始まり、
家で祝言を挙げていた時代。
ホテル、結婚式場などで華やかな衣装や演出で
盛大に挙げる結婚式。
海外やリゾート、レストランやゲストハウスなどで
少人数でのアットホームな挙式。
_____________________________________________________________________
いつの時代も変わらないのは、
その一日が新郎新婦のお二人にとって、
かけがえのない特別な一日であること。
ゲストは「おめでとう」の言葉に、
新郎新婦に「祝福」の気持ちを。
そして新郎新婦は「ありがとう」の想いを込めて、
来て下さるゲストに「感謝」を伝える。
そんな深い深い、
心の結びつきがつながる日であると思います。
二人の未来への祈りを込めて
色あせることなく受け継がれていくことでしょう。
時代に合わせて変化していくことも必要ですが、
変わらないものを大切にすることを
伝えていくプランナーでありたい思います。
Beaucoup de Bonheur 瀬部